ことばざ


いくつかの文字を書き換えてことわざにしてください。

例題:ネズミを見ず(2文字)
→ 寝耳に水

(1) 暖かくして、霧拡散。(3文字)
→ 頭隠して尻隠さず

(2) あぶらとり紙、カラになる。(3文字)
→ ミイラ取りがミイラになる

(3) 煮たあんこが挟んである。(4文字)
→ 二度あることは三度ある

(4) 数の子頼り、年を越す。(4文字)
→ 亀の甲より年の功

(5) 嚥下した喉からも血(2文字)
→ 縁の下の力持ち

(6) 寸止めの衝撃。(2文字)
→ 三度目の正直

(7) どんぶり乗せ、イクラを。(2文字)
→ どんぐりの背比べ

(8) 貧しいより恥だよ。(2文字)
→ 先ず隗より始めよ

(9) 取り持つも、叔母・ママ怒鳴る。(4文字)
→ ちりも積もれば山となる

(10) 「もうあったか」発明家ミス。(4文字)
→ 能ある鷹は爪を隠す

(11) スベるかミスれば疲労感あり。(3文字)
→ 捨てる神あれば拾う神あり

(12) 暮れはワイワイ飲もう。(3文字)
→ 口は災いの元

(13) こう豊富では選べず。(3文字)
→ 弘法筆を選ばず

(14) 細かい差、気にした図。(2文字)
→ 後悔先に立たず

(15) 折って箱にしたガム。(2文字)
→ 老いては子に従え

(16) アクセント似つかず。(1文字)
→ 悪銭身につかず

(17) 詰めの赤を1000字頼む。(1文字)
→ 爪の垢を煎じて飲む

(18) いんちき、お手の物だね。(3文字)
→ 命あっての物種

(19) 「もういいや」反故とし。(3文字)
→ 光陰矢のごとし

(20) 腕食う虫、モスキート。(3文字)
→ 蓼食う虫も好き好き

(21) コックリさん、念力は思念。(4文字)
→ 桃栗三年柿八年

(22) 毒素は無くそと洗う。(3文字)
→ 目糞鼻糞を笑う

(23) アメフト、天下決まる。(3文字)
→ 雨降って地固まる

(24) ライオンの子と遭い笑顔、苦笑い。(4文字)
→ 来年の事を言えば鬼が笑う

(25) トナカイ、鼻は赤い。(2文字)
→ 隣の花は赤い

(26) 悔しいと血の涙飲み。(3文字)
→ 苦しい時の神頼み

(27) つむじ風の目、真空。(4文字)
→ 同じ釜の飯を食う

(28) 回答欄、真二つ。(1文字)
→ 快刀乱麻を断つ

(29) 買った株・土地、貶めよ。(3文字)
→ 勝って兜の緒を締めよ

(30) 早退きは参観の時。(3文字)
→ 早起きは三文の得

(31) 快気も病に疑惑。(3文字)
→ 枯れ木も山のにぎわい

(32) ちょうちょに針金(2文字)
→ 提灯に釣鐘

(33) 名門か芋か見分ける。(3文字)
→ 酸いも甘いも噛み分ける

(34) 1文字にたくさんのルビ。(4文字)
→ 一富士二鷹三茄子

(35) と金か、歩成り。(2文字)
→ 時は金なり

(36) 交遊、オフでの集まり。(3文字)
→ 弘法も筆の誤り

(37) 会員に定価バレる。(3文字)
→ 飼い犬に手をかまれる

(38) 某図に組めりゃ桂馬出にくい。(2文字)
→ 坊主憎けりゃ袈裟まで憎い

(39) 主任、事故れば青くなる。(3文字)
→ 朱に交われば赤くなる

(40) 人を見たけどロボかと思え。(2文字)
→ 人を見たら泥棒と思え

(41) 年取り、なお遠い記憶。(4文字)
→ 飛ぶ鳥を落とす勢い

(42) 飛び出た胃を切る。(2文字)
→ 海老で鯛を釣る

(43) 待て馬鹿!いつの日寄り合い?(2文字)
→ 待てば海路の日和あり

(44) 王の意、沼に潜伏。(2文字)
→ 鬼の居ぬ間に洗濯

(45) 泣いてゴクゴクと手酌。(4文字)
→ 聞いて極楽見て地獄

(46) 恋した気、のぼせ。(2文字)
→ 鯉の滝登り

(47) ヌメッと臭いせん。(1文字)
→ 盗人に追い銭

(48) 甥に水貸した隙に流し。(2文字)
→ 帯に短し襷に長し

(49) 赤い辛め、具入り。(2文字)
→ 二階から目薬

(50) 奢り、よければ食べてよね。(3文字)
→ 終わり良ければ全て良し


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2014 制作 稲葉 直貴