ことわざアナグラム


ことわざを並べ替えました。さて何でしょう?

 

(1) 姉さんの死因もウニ。(ねえさんのしいんもうに)
→ 石の上にも三年(いしのうえにもさんねん)

(2) 妹と堕落し。(いもうととだらくし)
→ 灯台下暗し(とうだいもとくらし)

(3) 兄も弟萌えのはずっ!(にいもおとうともえのはずっ)
→ 二兎追う者は一兎も得ず(にとおうものはいっともえず)

(4) 股の臭いせぬクンニ。(またのにおいせぬくんに)
→ 鬼の居ぬ間に洗濯(おにのいぬまにせんたく)

(5) 「この仕事嫌?」「うん。」(このしごといやうん)
→ 光陰矢の如し(こういんやのごとし)

(6) 笑顔に恋した果て。(えがおにこいしたはて)
→ 老いては子に従え(おいてはこにしたがえ)

(7) MENSAの常識度。(めんさのじょうしきど)
→ 三度目の正直(さんどめのしょうじき)

(8) よく二国家に阻まれる。(よくにこっかにはばまれる)
→ 憎まれっ子世に憚る(にくまれっこよにはばかる)

(9) 蝶が土に輪廻。(ちょうがつちにりんね)
→ 提灯に釣り鐘(ちょうちんにつりがね)

(10) ガチ勝利に肉焼く。(がちしょうりににくやく)
→ 良薬口に苦し(りょうやくくちににがし)

(11) ガムを買うとビンタ。(がむをかうとびんた)
→ 鳶が鷹を生む(とんびがたかをうむ)

(12) そこは意地、先手を取る師。(そこはいじせんてをとるし)
→ 急いてはことを仕損じる(せいてはことをしそんじる)

(13) 夏に穿き、チラッ☆(なつにはきちらっ)
→ 泣きっ面に蜂(なきっつらにはち)

(14) チワワのモザイクとは。(ちわわのもざいくとは)
→ 口は災いのもと(くちはわざわいのもと)

(15) 非道の鬼女めに。(ひどうのきじょめに)
→ 二匹目のドジョウ(にひきめのどじょう)

(16) いくらのせ丼、ベリグ!(いくらのせどんべりぐ)
→ どんぐりの背比べ(どんぐりのせいくらべ)

(17) るん♪ 飲むついでに一品。(るんのむついでにひとしな)
→ 飛んで火に入る夏の虫(とんでひにいるなつのむし)

(18) お肉を押して切る。(おにくをおしてきる)
→ 敵に塩を送る(てきにしおをおくる)

(19) 会えば馴れ馴れしい嘘。(あえばなれなれしいうそ)
→ 備えあれば憂いなし(そなえあればうれいなし)

(20) 僕の胴体。(ぼくのどうたい)
→ 独活の大木(うどのたいぼく)

(21) 父からの支援頼も。(ちちからのしえんたのも)
→ 縁の下の力持ち(えんのしたのちからもち)

(22) 「はいチーズ」「何に?」「寺・城・街」(はいちーずなににてらしろまち)
→ ローマは一日にして成らず(ろーまはいちにちにしてならず)

(23) 今にも正午。(いまにもしょうご)
→ 馬子にも衣装(まごにもいしょう)

(24) うちの俳句を二度も褒め。(うちのはいくをにどもほめ)
→ 目は口ほどにものを言う(めはくちほどにものをいう)

(25) ん?ポストきつっ!(んぽすときつっ)
→ 月と鼈(つきとすっぽん)

(26) 破産は得。親も呑気。(はさんはとくおやものんき)
→ 早起きは三文の得(はやおきはさんもんのとく)

(27) ダメなミスの図(だめなみすのず)
→ 雀の涙(すずめのなみだ)

(28) 痛た…私をしばいてる。(いたたわたしをしばいてる)
→ 石橋をたたいて渡る(いしばしをたたいてわたる)

(29) 焼き芋の皮にまぎれ。(やきいものかわにまぎれ)
→ 枯れ木も山の賑わい(かれきもやまのにぎわい)

(30) 2を足すも、負のサイクル。(にをたすもふのさいくる)
→ 臭いものに蓋をする(くさいものにふたをする)

(31) 汚したのは犬かもね。(よごしたのはいぬかもね)
→ 宵越しの金は持たぬ(よいごしのかねはもたぬ)

(32) コロ、罰の餌抜き。(ころばつのえさぬき)
→ 転ばぬ先の杖(ころばぬさきのつえ)

(33) 折るは「あべし!」の一突き。(おるはあべしのひとつき)
→ 秋の日はつるべ落とし(あきのひはつるべおとし)

(34) 小兵から「タンマ!」(こひょうからたんま)
→ 瓢箪から駒(ひょうたんからこま)

(35) 僕がやっつけに行く日。(ぼくがやっつけにいくひ)
→ 焼け木杭に火が付く(やけぼっくいにひがつく)

(36) イタチ科に萌え(いたちかにもえ)
→ 絵に描いた餅(えにかいたもち)

(37) ミカンぶつけたの。(みかんぶつけたの)
→ 高みの見物(たかみのけんぶつ)

(38) コバエ・ボウフラを渦で。(こばえぼうふらをうずで)
→ 弘法筆をえらばず(こうぼうふでをえらばず)

(39) ひとまずタイツを下げ。(ひとまずたいつをさげ)
→ 歳月人を待たず(さいげつひとをまたず)

(40) 歴戦の敵兵(れきせんのてきへい)
→ 青天の霹靂(せいてんのへきれき)

(41) 嫁入りはまず家事よ。(よめいりはまずかじよ)
→ 先ず隗より始めよ(まずかいよりはじめよ)

(42) 死にかけも長い。(しにかけもながい)
→ 歯牙にもかけない(しがにもかけない)

(43) 子猫を倒す!(こねこをたおす)
→ 寝た子を起こす(ねたこをおこす)

(44) 時代錯誤したのかもね。(じだいさくごしたのかもね)
→ 地獄の沙汰も金次第(じごくのさたもかねしだい)

(45) 地下、潜らされたの。(ちかもぐらされたの)
→ 宝の持ち腐れ(たからのもちぐされ)

(46) 負け。でも、ほとんど顔の差。(まけでもほとんどかおのさ)
→ 仏の顔も三度まで(ほとけのかおもさんどまで)

(47) 軒を連ねる都会。(のきをつらねるとかい)
→ 虎の威を借る狐(とらのいをかるきつね)

(48) 蒸せ、汗だくのワイ。(むせあせだくのわい)
→ 清濁併せ呑む(せいだくあわせのむ)

(49) 何円の賭け?(なんえんのかけ)
→ 犬猿の仲(けんえんのなか)

(50) 俺、スケベ呼ばわり。止して。(おれすけべよばわりよして)
→ 終わりよければ全てよし(おわりよければすべてよし)

(51) 家ない役、モテモテに。(いえないやくもてもてに)
→ 煮ても焼いても食えない(にてもやいてもくえない)

(52) うむ。濃ゆいエロいのを。(うむこゆいえろいのを)
→ 英雄色を好む(えいゆういろをこのむ)

(53) 割にタフね。(わりにたふね)
→ 渡りに船(わたりにふね)

(54) しっぽ浮かせニャ。(しっぽうかせにゃ)
→ 釈迦に説法(しゃかにせっぽう)

(55) 別れ話とわかる頃(わかればなしとわかるころ)
→ 所変われば品変わる(ところかわればしなかわる)

(56) バス混み、やめ。(ばすこみやめ)
→ 住めば都(すめばみやこ)

(57) アクセを恥じる心理。(あくせをはじるしんり)
→ 悪事千里を走る(あくじせんりをはしる)

(58) 東京支部は「ノン!」(とうきょうしぶはのん)
→ 勝負は時の運(しょうぶはときのうん)

(59) 「整数を。」「59よ。」(せいすうをごじゅうくよ)
→ 柔よく剛を制す(じゅうよくごうをせいす)

(60) 水を切り、手揉みを。(みずをきりてもみを)
→ 木を見て森を見ず。(きをみてもりをみず)

(61) 森よ。道はいずこ。(もりよみちはいずこ)
→ 血は水よりも濃い(ちはみずよりもこい)

(62) ボタ。鉈からも血。(ぼたなたからもち)
→ 棚から牡丹餅(たなからぼたもち)

(63) 西は大阪が汚い。(にしはおおさかがきたない)
→ 逃がした魚は大きい(にがしたさかなはおおきい)

(64) さ、素直に下がれ。(さすなおにさがれ)
→ 流れに掉さす(ながれにさおさす)

(65) 身の旨み分に熱(みのうまみぶんにねつ)
→ 馬の耳に念仏(うまのみみにねんぶつ)

(66) 知事、総理だよ。(ちじそうりだよ)
→ 氏より育ち(うじよりそだち)

(67) チリン。蝉の胃も空っぽ。(ちりんせみのいもからっぽ)
→ 千里の道も一歩から(せんりのみちもいっぽから)

(68) 兄が刈ったオカッパ。(あにがかったおかっぱ)
→ 陸に上がった河童(おかにあがったかっぱ)

(69) コウでも勝てぬ碁(こうでもかてぬご)
→ てこでも動かぬ(てこでもうごかぬ)

(70) 大河の時間(たいがのじかん)
→ 対岸の火事(たいがんのかじ)

(71) みなとみらいにリラがいる。(みなとみらいにりらがいる)
→ ミイラ取りがミイラになる(みいらとりがみいらになる)

(72) 黒の宇宙、光を。(くろのうちゅうひかりを)
→ 火中の栗を拾う。(かちゅうのくりをひろう)

(73) 「無理だ!」杜撰に肩を借り。(むりだずさんにかたをかり)
→ 李下に冠を正さず(りかにかんむりをたださず)

(74) 言わば、それが魔。(いわばそれがま)
→ 急がば回れ(いそがばまわれ)

(75) 痛くってもさ。(いたくってもさ)
→ 腐っても鯛(くさってもたい)

(76) 似たサイズ買う子来た。(にたさいずかうこきた)
→ 後悔先に立たず(こうかいさきにたたず)

(77) 与太「屁こきの図」(よたへこきのず)
→ 下手の横好き(へたのよこずき)

(78) 古物、お金にし。(こぶつおかねにし)
→ 猫に鰹節(ねこにかつおぶし)

(79) 王様が言う。(おうさまがいう)
→ 塞翁が馬(さいおうがうま)

(80) 照れ屋さん、九分アガリに。(てれやさんくぶあがりに)
→ 国破れて山河あり。(くにやぶれてさんがあり)

(81) 殺菌は未遂や。(さっきんはみすいや)
→ 一寸先は闇(いっすんさきはやみ)

(82) 腹芸なされた。(はらげいなされた)
→ 賽は投げられた(さいはなげられた)

(83) 蚊はキマイラや。(かはきまいらや)
→ 病は気から(やまいはきから)

(84) カルキも落ちる皿。(かるきもおちるさら)
→ 猿も木から落ちる(さるもきからおちる)

(85) トナカイの鼻はアリ。(となかいのはなはあり)
→ 隣の花は赤い(となりのはなはあかい)

(86) 餡に蜜、隠せず。(あんにみつかくせず)
→ 悪銭身につかず(あくせんみにつかず)

(87) 私に似る女は消せ!(わたしににるおんなはけせ)
→ 渡る世間に鬼はなし(わたるせけんにおにはなし)

(88) 一つ越えるの。(ひとつこえるの)
→ 鶴の一声(つるのひとこえ)

(89) 錠前師の意地だの。(じょうまえしのいじだの)
→ 大事の前の小事(だいじのまえのしょうじ)

(90) 初代は金を得る(しょだいはかねをうる)
→ 大は小を兼ねる(だいはしょうをかねる)

(91) ノイ、足し算。(のいたしざん)
→ 他山の石(たざんのいし)

(92) 呻きの意を汲まぬ。(うめきのいをくまぬ)
→ 生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)

(93) 金、命がけだ。(きんいのちがけだ)
→ 行きがけの駄賃(いきがけのだちん)

(94) あちら飛ぶはず。(あちらとぶはず)
→ 虻蜂取らず(あぶはちとらず)

(95) フ…怪盗逃がす。(ふかいとうにがす)
→ 豆腐に鎹(とうふにかすがい)

(96) お肉・菜・シメジ(おにくなしめじ)
→ ナメクジに塩(なめくじにしお)

(97) そこまで語らうと。(そこまでかたらうと)
→ 嘘から出た真(うそからでたまこと)

(98) ボス、Fランクに行かず。(ぼすえふらんくにいかず)
→ 覆水盆に返らず(ふくすいぼんにかえらず)

(99) この球いいな。(このたまいいな)
→ まな板の鯉(まないたのこい)

(100) ワインの香りっ!(わいんのかおりっ)
→ 一巻の終わり(いっかんのおわり)


戻る
2012 制作 稲葉 直貴